2011年12月10日土曜日

アルハンゲリスク2

モスクワからアルハンゲリスクへは
同じターミナルDで乗り継げるので便利です。
搭乗ゲートまで行くと国内線は雰囲気が全然違い
人種が豊かで混沌とした感じでした。
モスクワ=アルハンゲリスクはノルドアビア航空が就航しています。
飛行機も小さく快適とは言えませんが
一時間ちょっとの飛行なのでガマンできます。
機内食はサンドイッチとドライフルーツのお菓子、
アリョンカのミニ板チョコにドリンクが付きます。

アルハンゲリスクの空港に到着し飛行機をタラップで降り、
人の流れに沿ってそのままゲートを徒歩で出ると
そこはもう、外!
空港ビルを通らず、何のチェックもないんです!
荷物を預けていない人はそのまま迎えの車などに乗って
去っていきます。
荷物を預けている人は出口そばのちいさな建物に行き
荷物が出てくるのを待ちます。
到着の時にはあたりは真っ暗だし、空港ビルに入ってないし
なんだかヘンな感じでした。
地方の空港って他でもこんな感じなのかしら?











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初めての町でビールが買えないと困るので
モスクワの空港で晩酌用を一缶買っておいて正解でした。
冷えてないけど、ないよりはマシですからね。
Старый мельник(古い粉ひき小屋)は
サッカーのヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグの特別缶。











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翌日の夜は待ちに待ったアルハンゲリスクでの外食。
ホテルを出てうろうろ歩き回ったのですが
ロシア料理店らしきものがなかなか見当たらず。
ステーキハウスとかコーヒーカフェとかピッツェリアとか
ちょっとおしゃれ目のお店には若者が沢山入ってました。
あきらめてホテル近くで見つけておいたピッツェリアに
入ってみると、これが私的には大正解!









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グラスに書いてある「пинта」(ピンタ)はお店の名前。
このビール、なんとアルハンゲリスクの地ビールなのです!
パチパチパチ!
Боброфф(ボブロフ)という銘柄でアルハンゲリスク郊外の
ボブロボという村のビール工場で作られているそう。
これが冷えていて、泡も美味しく、大満足でした。








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つまみはツナサラダとピザ・マルガリータ。







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ところが二杯目にたのんだビールが大失敗。
このお店のオリジナル・ビールなのですが写真の通りのありさま。
炭酸が抜け、泡も立たず、ぬるくて、甘い。
一杯目がこれだったら凹んでました(泣)





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ホテルの朝食ビュッフェがおいしかったのは嬉しかったです♪
朝、2日ともお腹一杯にしてハードな一日を乗り越えました。
川沿いの町らしく2日間ともメインがお魚でした。
黒パンもうまみがギュッと詰まって、とっても美味しかったです。




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