2012年7月8日日曜日

アーリャ・ダロフェエワ

いよいよ来週、7月11日(水)より始まります
『ロシアの絵本と文学フェア』のため
ちょっとづつマトリョーシカを片付けて場所を作っています。
どれを飾ってどれをしまうか。
いちいち悩んでいるので昨日から全然進みません。。。

パルクではお馴染のマトリョーシカ作家
バレンチーナ・ダロフェエワさんのコーナーを作ったので
4月に買い付けてきた娘さんのフレームも一緒に並べました。
バレンチーナさんには二人の娘さんがいて
お二人とも忙しい本業の合間を見つけてオリジナル作品を
製作しています。
二女のアーリャさんはパッチワークをアレンジしたデザインで
ベルニサージュでも特にフランスの方に人気があります。
とにかく数が作れないのでお店に出すとすぐに売れちゃうのですって。
パッチワークはロシアに限った伝統ではありませんが
共通するところは
かつて高価な一反の布を買うことができなかった庶民が
端切れをつなぎ合わせてカバーなどの大きな生活用品を
作り上げたことです。
アーリャさんはその伝統と気持ちを込めて独自のセンスで
モザイクデザインを描いています。
ところどころにバレンチーナさんのマトリョーシカで
見たことがあるようなデザインを発見することができますよ♪


Posted by Picasa

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