2012年7月25日水曜日

ロシアの古書絵本⑧

☆『ロシアの絵本と文学フェア』7月29日(日)まで!
(パルク店内)

ネクラソフを代表作に19世紀作家の研究で著名な
コルネイ・チュコフスキー作品のご紹介です。
リズム感の良いロシア語で書かれた子ども向けの物語は
今でも多くの子どもたちに人気があります。
左:1976年版「なぞなぞ」
お絵かきとぬりえも楽しめるなぞなぞ本。
表紙の答は「鳥とかかし」。
問題を訳そうと思ったのだけどうまく日本語にならなかった・・・
右:1980年版「アイボリット先生」
ソ連版「ドリトル先生」。動物と会話ができるお医者さんの物語。
森でいろいろな動物の診察にあたる先生が
サイに呼ばれてアフリカまで治療に向かいます。


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こちらは2007年版「大好きなおはなし」。
日本でも人気の「ごきぶり大王」「めっちゃくちゃのおおさわぎ」
「ハエの子ぶんぶんこちゃん」3編。
韻をふんでいてとってもリズム感が気持ち良いロシア語です。

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