2016年7月20日水曜日

ロシア買い付けの旅☆~チェブレキ♪

チェブラーシカがゲーナと出会い自己紹介をして
聞いたこともない「チェブラーシカ」という言葉を
ゲーナが辞書で調べる場面。
「チェモダン(カバン)、チェブレキ、
チェ、チェボクサーリ(チュバシ共和国の首都)!」
そのチェブレキはクリミア=タタールや中央アジアなどで
よく食べられているひき肉入りの揚げパンで
ロシアでもファストフード店や売店などでよく見かけます。

アレクサンドロフでたーーーくさん歩いたので
ちょっとお茶飲んでから電車に乗って帰ろうか、と
チェブレキ屋さんに立ち寄りました。
揚げたてのチェブレキは皮がサクッとして
アツアツのひき肉と玉ねぎがとっても美味しいのだけど
紙皿にはじわーっと油が。
ラリサさんと「これ、カロリー高そうだよね・・・」と
女子トークでひと盛り上がりしちゃいました。

こちらがアレクサンドロフのカフェでご馳走してもらった
チェブレキ。

その翌日、テレビを観ていたら
たまたまチェブレキがお料理番組で取り上げられていました

生地をこねるところから始まります。本格的!



ここで重要な情報が登場!
チェブレキは中の肉汁がこぼれないように
このように縦にして食べなきゃいけないのだそうです!
先生によれば
「油と思ってこの汁を嫌う人がいますがほとんどが肉汁。
もったいないですよ!」と。
はい、どうやら私たちが紙ナプキンでふき取っていたのは
うまみたっぷりの肉汁だったようです。。。

美人アシスタントさんもかぶりつきます!
今度ラリサさんに会ったら教えてあげよう。

始めてチェブレキを食べたときのことを書きました。
はっ!真っ二つに切っちゃってる~!